つながり
MAHALO GARDEN(マハロガーデン)から熊本へ
Priscilla Lei | MAHALO GARDEN 主宰
ひとつの【心の庭】から、世界へ広がっていく。
今回の熊本7.28チャリティーアートプロジェクトは、一人のアーティストだけで始めたプロジェクトではありません。
私、Priscilla Leiがこれまでの創作活動を通して出会ってきた人たち。
そして、そのつながりから生まれた
「MAHALO GARDEN」というコミュニティ。
そこに集う100名以上の仲間たちとともに、
熊本へ心を寄せる活動が産声をあげました。

MAHALO GARDEN(マハロガーデン)とは?
MAHALO GARDENは、
2025年9月にPriscilla Leiが立ち上げた
【心の庭を育み、桜梅桃李の花を咲かせる】オンラインコミュニティです。
これまでの10年間の創作活動を通して出会った人たちが、一つの場所に集まり、
それぞれの人生や活動を分かち合いながら、
ゆるやかなつながりを育んでいます。
年齢も、住んでいる場所も、
仕事も、これまで歩んできた人生も違う。
それでも、
「誰かとつながりたい」
「自分らしく生きたい」
そんな想いを持つ人たちが、
このGARDENに集まっています。
一人ひとりは違っていても、
同じ場所で想いを分かち合うことで、
新しいつながりが生まれていく。
それが、MAHALO GARDENです。

一人の想いから、みんなの想いへ
今回、7月28日に熊本で地震が起きたことを知ったとき。
最初に生まれたのは、
「私に何かできることはないだろうか」という小さな想いでした。
けれど、その芽吹いた想いを
今回は一人だけで終わらせたくありませんでした。
そこで、8月のお盆明けにMAHALO GARDENにいるアーティストやフォトグラファーに呼びかけ、合計12名のアーティストチームが結成。
今回の熊本7.28チャリティーアートプロジェクトに向けて動き始めることに。
「みんなで熊本に心を寄せよう」
という想いが、少しずつ形になっていきました。

アートにできること。
私たちは、アートだけで復興できるとは考えていません。
道路を直すことも、
家を建てることもできません。
けれど、アートには別の秘めた力があります。
それは、
【人の心に灯すこと】。
そして、
誰かの心を、別の誰かへつなぐこと。
です。
一枚の作品を見て、
その土地のことを初めて知る。
そこに暮らす人のことを想う。
忘れていた大切な感情を思い出す。
「自分にも何かできるかもしれない」と思う。
そんな小さな心の動きが、
次の行動につながることがあります。

「美しい」と感じることも、心の力になる。
災害のあと、
人はどうしても「被災地」という言葉の中で
その場所を見てしまいます。。。
けれど、そこには災害だけではなく、
その土地が持っている美しい景色があり、
季節があり、
文化があり、
そこで暮らす人々の日常があります。
9月1日に災害ボランティアとして、熊本県・八代市を訪れたとき。私は光が照らされた田園風景、限りなく広がる大空にとても見惚れました。


悲しみだけを残すのではなく、
その場所にある【本来の美しさ】や【秘めた希望の力】にも目を向ける。
それもまた、
心に寄り添う一つの方法なのではないかと思っています。

